税理士さんの努力も空しく

3ヶ月ほど前、親戚の叔母さんが亡くなりました。
父の妹にあたる人で、小さいころはよく家に遊びに来て遊んでもらった記憶があります。
しかし私が高校生ぐらいのときに叔母さんが結婚して、それ以来あまり家にも来なくなり疎遠になっていました。
そのうち叔母さんは、ご主人を亡くし子どももいなかったので、一軒家で一人暮らししていたようでした。
何度か、母に連れられて家に行ったこともありましたが、母も亡くなり1年に1回くらい様子を見に行くと言う感じだったんです。
その叔母さんが、結構な財産を残していることがわかり、叔母さんの兄妹や私たち甥や姪が分けることになったんです。
税理士さんに相談すると、叔母の兄妹や、甥、姪全員の印鑑を押した書類が必要だと言われ、集めようと車で走り回りました。
しかし叔母さんの唯一健在の兄妹で、お姉さんにあたる人に「私はもう何の関係もない。帰ってくれ」と意味がわかっているのかいないのか、そんな返答をされて追い返されました。
税理士さんが言うには、相続人にあたる人の書類が1人でも欠けると、誰も相続できないそうなんです。
税理士さんにも一緒に行ってもらいましたが「帰れ」の一点張りで、結局誰も相続できなくなり国庫に入ってしまいました。